4/30義援物資供給

今回は東京から物資供給のサポートで駆けつけてくださいました東京ロンドン化計画クルーの皆様と共に、いわき平工業高校へ物資を届けてきました。
集めて頂いた物資は、ライブハウス新宿RED CLOTHを中心にアーティストさん、イベンターさん、また友人よる多くの物資が御座いました。

只今いわき方面も現在NPO団体が参入し、どの避難所も大幅物資が整ってきた模様ですが、この平工業高校は津波によって家を無くされたご家族がほぼ占めている避難所でして、未だ人数は１２０人弱在所しておりますが、そこでお聞きした事は、これからこちらの避難所より仮設住宅を随所用意して行きそちらに移住して頂くという計画を進めています。
そして、ここだけではなく後に各避難所等で津波による被害の方を中心に移住計画を進めていく模様でして、
その計画自体の進行速度につきましても程度は約２週間に２，３家族の移住とそんなに早いものでもない模様です。
ですので長期に渡るものと思われます。
そしてそれによって必要になってくる物資は大幅に変わってきます。

必要物資は別トピック http://djkaneta.blogspot.com/2011/05/55.html にて参照下さい。

また、今後いわき方面の物資供給から気仙沼や南相馬付近の避難所等の情報により物資を届けて行きたいと思います。
その際宮城、気仙沼方面への情報収集、供給は一緒に活動する気仙沼出身の後輩を通じて行いたいと思います。

3/16,4/29気仙沼市、津波被害の模様

4/28いわき市、四ツ倉海岸～広野、Jヴィレッジ付近、津波被害

4/23現在の暫定必要物資。

今回物資をお届けした際の情報によりますと、いわき方面での供給物資の方は当面足りているとの模様です。
ですが、また強い余震等何が起きるか分からない状況ですので、その際避難者がまた増えれば必要になってくると思いますが、【現在】は当分間に合いそうという状況です。

なので今後、エリアを福島市方面、宮城気仙沼方面の物資伝達ラインを確保し、皆さんの物資を必要としている場所へ届けれるようにしていきたいと思います。
ですので、現在細かく必要とされています物資の情報の方までは確認できない状況ですので、そちらの把握、ラインの確保を位置づけるまでは、当面日用消耗品、レトルト食品等の物資が確実だと思われます。

日用消耗品
・女性物の生理用品、石鹸(固形)、シャンプー(一回分の小分けタイプ)、リンス(一回分の小分けタイプ)、男性物の髭剃り機(５本入りパック等の軽い物)、体も拭けるウェットシート類。

レトルト食品
・カップラーメン、レトルトパック全般の物、缶詰食料(缶切りの必要の無いプルタブの付いているタイプの物)、飲料水またはお茶系のもの(５００mlのペットボトルタイプ、または2Lのボトルタイプ)、ご飯(１食小分けタイプの物)

何卒宜しくお願い致します。

4/22(fri)23(sat)

今週末は都内からいつもお世話になっているイベンターの先輩方が救援物資供給の手伝いをかねて来てくださり、車２台を使い皆さんのお届けして下さりました物資を運ぶ事が出来ました。
今回は全ての物資をいわき市立磐城高校会館避難所へとお届けしました。
ありがとうございました。

暫定必要物資。

只今自分のお聞きしたいわき市避難所による情報ですと、乾電池(主に単２,単３)、衣類関係(男女問わず上着,下着類)、タオル関係(大、小関わらず)、電気系(レンジ、オーブン等)を使わず、お湯などで作れる物などのレトルト食品関係(ペースト状で販売している味噌汁等)が主になっています。
また、必要物資の情報等も刻々と変わってきています、また出来る限り情報を上げていきたいと思います。

4月17日(日)

4月17日(日):今回はライブハウス、新宿RED CLOTHのスタッフ様一同より提供して下さいました本当に多数の義援物資を全部で５つの少数避難所の方と、先日の大きい余震で避難者数が倍以上まで急増してしまいました避難所２箇所(いわきアリオス,磐城高校)へと義援物資の方届ける事が出来ました。

写真はいわきアリオスでの模様を撮らせて頂きました。少数避難所では写真を撮るのも難しい状況ですが、場に応じて提供出来ればと思います。
いわき市方面では赤十字の物資も届き出したとの事で、まだ余震がある場合安心は出来ませんが、おおむね間に合ってきて居ます状況ですので、今後その他福島市、気仙沼での状況を把握していき、必要な物をピックアップしていきたいと思います。